医師の働き方改革と研修医の労働時間規制|第120回医師国家試験 120E27 問題解説

問題の概要

研修医と指導医の会話文中の下線部について、研修医の発言で誤っているものを選ぶ問題です。内容は医師の働き方改革についてです。

正答

研修医には労働時間の制限がない(が誤り)

解説

研修医であっても雇用されて働く医師である以上、労働時間管理の対象です。研修医には労働時間の制限がないという言い方は誤りになります。

こちらも医師の働き方改革が2024年の4月から施行されており、ある程度普及した段階での出題でした。

国試での解き方(判断軸)

押さえておくべきポイント
  • 研修医は教育の側面がある一方で労働者でもあり、労働時間の規制対象に入ります
  • こちらの問題も時事問題の傾向が強いため、最新のトピックについては国家試験前に把握しておきましょう

著者プロフィール

東大医学部卒講師(現役医師)

略歴:

PMD医学部専門予備校およびCES医師国家試験予備校で講師として指導中。
医学教育・国試対策に関する豊富な実務経験をもとに監修・執筆を担当。