慶應義塾大学
引用:慶應義塾大学
大学概略
1873(明治6)年、慶應義塾医学所創設。1920(大正9)年に私学で最初の医学部開設。福沢諭吉の「実学の精神・独立自尊・半学半教」の精神と、初代医学部長北里柴三郎の「基礎・臨床の一体型医学・医療の実現」を理念としている。また平成22年からはMD・PhDコースを開設。自由な環境の中で柔軟性ある研究を展開している。
大学基本情報
大学名 | 慶應義塾大学 |
住所 | 東京都新宿区信濃町35 |
ホームページURL | https://www.keio.ac.jp/ja/ |
初年度納入金額 | 3,843,350円 |
学納金(6年間総額) | 22,059,600円 |
主な就職先 |
慶應義塾大学における修学状況
募集人数 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 入学者数 | |
---|---|---|---|---|---|
2024年度 | 66 | 1284 | 171 | ||
2023年度 | 66 | 1470 | 1277 | 212 | 110 |
2022年度 | |||||
2021年度 |
国家試験合格状況
出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|---|
2024年度(第118回) | 111 | 110 | 108 | 98.2 |
2023年度(第117回) | 113 | 113 | 112 | 99.1 |
2022年度(第116回) | 110 | 109 | 108 | 99.1 |
2021年度(第115回) | 110 | 110 | 108 | 98.2 |
※大学新卒のみ記載。全体の確認はこちらから
「新型コロナウイルス研究を行う慶應ドンネルプロジェクト」
慶應義塾大学医学部では、2020年に慶應ドンネルプロジェクトを開始しました。北里柴三郎の愛称を冠し、当時大流行が始まっていた新型コロナウイルス研究を行うプロジェクトです。新たな感染症に対して早期から研究に取り組む姿勢は、慶應義塾大学医学部が研究を通じて医療の発展に貢献する前向きな姿勢を明確に示しています。
慶應ドンネルプロジェクトの研究チームにはボランティア形式で100名以上が登録するなど、高い関心が集まりました。免疫やウイルスゲノム解析など複数の観点からCOVID-19の研究を推進し、調査報告もまとめています。今後も新型感染症が突然現れる可能性は十分ある中、感染症研究に関心を持つ受験生にも魅力的な研究実績です。
アクセス