東北医科薬科大学

東北医科薬科大学

引用:東北医科薬科大学

大学概略

本学は、昭和14年(1939年)東北・北海道地区唯一の薬学教育機関である東北薬学専門学校として創立され、ついで昭和24年(1949年)に東北薬科大学として開学した。
そして、平成28年、本学は医学部を設置し、東北医科薬科大学と生まれ変わった。日本で37年ぶりとなる医学部の新設は東日本大震災からの復興、東北の医療を支える総合診療医の育成という大きな使命をもっている。高柳義一先生の建学の精神は医学部にも引き継がれ、被災地の大学として、地域医療への貢献をめざす。
真理の探求は、まさに大学の使命である教育・研究の原点であり、この建学の精神は今後も我々に医学、薬学の教育と研究において真摯に取組む姿勢と努力を求め続けるものといえる。

※東北医科薬科大学HPより抜粋

大学基本情報

大学名 東北医科薬科大学
住所 宮城県仙台市青葉区小松島4丁目4−1
ホームページURL https://www.tohoku-mpu.ac.jp/
初年度納入金額 6,500,000円
学納金(6年間総額) 34,000,000円
主な就職先

東北医科薬科大学における修学状況

募集人数 志願者数 受験者数 合格者数 入学者数
2024年度
2023年度 100 1806 1752 343 100
2022年度 100 1840 1760 361 100
2021年度 100 1765 1684 355 100

国家試験合格状況

出願者数 受験者数 合格者数 合格率
2024年度(第118回) 104 101 96 95.0%
2023年度(第117回) 98 92 91 98.9%
2022年度(第116回) 95 93 90 96.8%
2021年度(第115回)

※大学新卒のみ記載。全体の確認はこちらから

「東北の地域医療を担い災害復興にも貢献」

東北医科薬科大学医学部は、2011年の東日本大震災を受けて東北薬科大学に医学部が新設される形で生まれました。そのため、東北地方の地域医療を充実させることや、災害復興に貢献することが重要な役割となっています。
地域医療に関心が高い学生には、特に手厚い支援がある点が魅力の1つです。卒業後に東北6県で勤務することを条件とした修学資金は、定員100名の半数以上に当たる55名分の枠が確保されています。修学資金を活用して医師を目指し、東北の地域医療に貢献し得る人材が多く育ちつつある状況です。
地域医療教育では、同じグループの学生で同じ地域を訪問することで、学生間だけでなく地域の人々との交流も充実させています。東北の地域医療を支える医師に関心がある受験生は必見です。

・東北医科薬科大学医学部

アクセス

 

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