東京慈恵会医科大学

東京慈恵会医科大学

引用:東京慈恵会医科大学

大学概略

1881年高木兼寛が京橋区に成医会講習所を開設。1885年には日本で最初の看護婦教育所も開設。1903年東京慈恵医院医学専門学校を経て、1921年日本初、単科医科大学へ。1952年東京慈恵会医科大学となった。明治時代、国民病と言われていた脚気の原因を指摘した高木のように、臨床を支える研究にも努め、21世紀の医学と医療を担う。

大学基本情報

大学名 東京慈恵会医科大学
住所 東京都港区西新橋3丁目25-8
ホームページURL http://www.jikei.ac.jp/univ/
初年度納入金額 3,500,000円
学納金(6年間総額) 22,500,000円
主な就職先

東京慈恵会医科大学における修学状況

募集人数 志願者数 受験者数 合格者数 入学者数
2024年度
2023年度 105 1860 1740 233 105
2022年度
2021年度

国家試験合格状況

出願者数 受験者数 合格者数 合格率
2024年度(第118回) 103 103 98 95.1
2023年度(第117回) 110 110 107 97.3
2022年度(第116回) 108 108 106 98.1
2021年度(第115回) 118 118 115 97.5

※大学新卒のみ記載。全体の確認はこちらから

「高い国試合格率と多様な進路」

東京慈恵会医科大学医学部は、国試合格率の高さが特長です。2017年には受験者107名全員が医師国家試験に合格し、合格率100%を達成しました。2018年以降も98%台を2度記録するなど、高い国試合格率を維持しています。
また、多様な進路を実現している点も魅力です。研修医を経て臨床医になる進路が一般的ではありますが、研究医になったり、医療行政分野に進んだりした卒業生も見られます。多様な進路の存在を示していることから、大学が臨床医の育成のみにこだわっていないと言えるでしょう。医学に高い関心はあるものの、現時点で臨床の道に進むかどうかは決めていない受験生も安心です。まずは国試対策をしっかり行って医師免許を取得できる環境に身を置きながら、進路についてじっくり考えることができます。

・東京慈恵会医科大学の卒業状況

アクセス

 

医学部がある大学一覧