セメルワイス大学医学部の進級・試験対策|履修要件の確認と基礎医学の学び方

セメルワイス大学医学部の進級・試験対策は、自分に適用されるカリキュラムと科目要件を確認することから始めましょう。本記事は医学部の英語課程を対象に、2026/2027年度の公開資料を手掛かりとして、確認事項と学習の組み立て方を整理します。

この記事のポイント

  • 医学部(EM)と歯学部(ED)の資料を取り違えないよう、学部・年度・科目コードを照合します
  • 例:Medical Physiology Iの前提科目は解剖学・生物物理学・生化学の3科目
  • 解剖学教室のハンドブックとMoodleで、範囲と学習資料を確認します
  • CESの指導実績にはセメルワイス大学の学生も含まれます

対象とする課程・資料の範囲

同じセメルワイス大学でも、医学部と歯学部、課程、学年、入学年度が異なれば、参照する資料も変わります。本記事の制度に関する説明は、医学部英語課程の公式カリキュラムと解剖学教室の2026/2027年度案内を対象としています。[1][2]

解剖学教室の公式ページには、医学部と歯学部の教材案内が並んでいます。医学部の科目は「EM」、歯学部の科目は「ED」と表記されているため、検索結果から見つけたPDFだけで判断せず、Faculty of Medicineの該当科目・年度かを確認してください。学生ポータルや担当教員の最新案内がある場合は、それらも照合します。

科目名より先に、年度と科目コードを照合

見る場所 確認する内容 学習計画への反映
カリキュラム 対象年度・学期・Neptun科目コード 今学ぶ範囲と次の科目を整理
Prerequisite 履修・受験の前提となる科目 先に満たす条件を確認
Course requirements 出席、実習、課題、評価方法 試験勉強以外の条件を記録
Handbook・学習資料 テーマ、指定教材、範囲 単元ごとの復習項目を作る
Neptun・Moodle等 自分への通知、登録、授業資料 最新の期限と提出物を確認

公式の2026/2027年度カリキュラムでは、3学期目のMedical Physiology Iの前提科目としてMacroscopic Anatomy and Embryology II、Medical Biophysics II、Medical Biochemistry Iが示されています。さらにMedical Physiology IIは、Medical Physiology IとMicroscopic Anatomy and Embryology IIが前提です。[1]

このように、ある科目の未修得が後の履修に関係するため、目の前の再試だけでなく前提関係も確認します。なお、同カリキュラムでは学位取得に360単位が必要とされ、1学期あたり30(±3)単位程度を目安に履修することが推奨されています。[1][3]

基礎医学は「範囲」「できること」「弱点」を一枚に

試験範囲を見出しごとに分け、各項目について、名称を言える、図を説明できる、理由を述べられる、追加質問に答えられる、という到達度を記録します。「読んだ」「授業を受けた」だけでは、試験で使えるか判断できません。

解剖学であれば、構造を見分ける練習と、位置関係・機能を説明する練習を分けます。生理学や生化学では、定義と仕組みを短く説明し、条件が変わった問いにも対応できるかを確かめます。どの科目も、大学の正式な学習目標と範囲を基準にしてください。

解剖学の公式案内を使うときの注意

解剖学・組織学・発生学教室の2026/2027年度前期ページには、医学部のMacroscopic Anatomy and Embryology I、Microscopic Anatomy and Embryology IIについて、それぞれのハンドブック(PDF)、科目のMoodleサイト、講義資料へのリンクが設けられています。Moodleの自己登録用パスワードは担当教員から案内される仕組みです。[2]

資料を開く際は、科目名・学年・課程を確認し、自分のシラバスと一致するか確かめます。古い年度のファイル名が残っている場合や適用範囲が不明な場合は、担当教員に確認しましょう。前年の出題テーマや先輩の経験を、今年の公式範囲の代わりにしないことが大切です。

試験前の一週間に確認すること

  • Neptunでの試験登録と受験条件を満たしているか
  • 公式の範囲で未確認のテーマが残っていないか
  • 資料なしで定義・構造・仕組みを説明できるか
  • 用語を覚えた順番以外でも答えられるか
  • 間違えた箇所を、別の問いで確認し直したか

一週間は、新しい教材を大量に増やすための期間と決める必要はありません。既存の資料で弱点を可視化し、残る時間で修正する項目を選びます。ここでの確認表はCESの学習提案であり、大学公式の採点表や合格基準ではありません。

CESへ相談するときに伝えたい情報

セメルワイス大学の学生であることに加えて、医学部・英語課程、学年、科目コード、試験日、範囲、既に満たしている受験条件をお知らせください。成績やフィードバックがある場合は、共有可能な範囲で整理します。

CESの指導実績には、セメルワイス大学で学ぶ学生も含まれます。[4]個別指導では、現地教材の理解、基礎知識の整理、口頭試験を想定した英語での説明練習など、必要な内容を相談します。授業は基本的に日本語で、医学用語は英語・現地語と対照しながら解説します。[5]

担当科目・言語・時間は個別確認となります。大学の認定、進級判定、試験登録の手続きは大学の権限であり、CESが代行・保証するものではありません。

会話で確認する学習のポイント

学生:同じ科目名の古い資料を見つけました。そのまま使ってよいですか?

講師:年度・課程・科目コードを照合しましょう。復習に使える部分があっても、現在の正式な要件は別に確認します。

学習・準備の進め方

  1. 医学部・英語課程・適用年度を確認
  2. 科目コードと前提科目を照合
  3. 公式範囲ごとに弱点を記録
  4. 説明練習と進捗確認

よくある質問

医学部と歯学部の解剖学資料は同じですか?

共通する内容があっても、自分の課程に適用されるとは限りません。解剖学教室のページでは医学部がEM、歯学部がEDと表記されているので、医学部の該当科目・年度・科目コードを確認してください。

進級に必要な単位数はこの記事で分かりますか?

学位取得に360単位が必要という全体像は示していますが、学年ごとの条件は示していません。自分の入学年度に適用される規則、科目の前提条件、大学からの個別案内で確認してください。

口頭試験の練習も相談できますか?

試験形式と範囲を確認し、英語の説明練習などの担当可否を個別に確認します。すべての科目・形式への対応を保証するものではありません。

確認問題

科目名が同じ資料を見つけたとき、適用を判断するために何を照合しますか?

解答を確認する

大学・学部・課程・年度・学年と科目コードを照合し、最新の学内案内も確認します。

まとめ

セメルワイス大学の対策は、医学部英語課程の適用資料を確認し、前提条件と学習内容を分けて整理しましょう。公式範囲に沿って、知っている項目を説明できる項目へ変えていくことが学習の中心です。

CESへ学習の相談をする

セメルワイス大学で学ぶ方は、学年・科目コード・試験日・困っている内容をお知らせください。担当可能な内容と、復習の進め方を相談できます。

無料相談・お問い合わせフォーム無料体験授業を申し込むLINEで相談する電話で相談する:0120-406-707

電話受付:月〜土 8:30〜22:00/日・祝 10:00〜18:00(日本時間)。海外からのご相談は、時差を気にせず送れるLINEまたはフォームが便利です。

参考・確認先

  1. セメルワイス大学:医学部英語課程 2026/2027年度カリキュラム(PDF)
  2. セメルワイス大学 解剖学・組織学・発生学教室:2026/2027 First semester
  3. セメルワイス大学 教務(Registrar’s Office):Curriculum – Medicine
  4. CES医師国試予備校:公式サイト(指導実績)
  5. CES医師国試予備校:2026年度 海外医学部進級対策コース 募集案内

情報確認日:2026年10月20日。大学の規則は年度・学部・課程で異なり、変更されることがあります。本文の学習例・確認表はCESによる学習方法の提案であり、大学公式の基準ではありません。最新の条件は所属先の案内で確認してください。

執筆・編集:CES医師国試予備校 講師チーム

監修:岩崎 陽一(株式会社アクト 代表取締役)
医学部・医療系国家試験の指導に30年以上携わり、CES医師国試予備校をはじめとするアクトの各予備校を統括。

最終更新日:2026年10月20日