海外医学部の進級対策・個別指導|英語の授業・口頭試験・再試をCESがサポート

海外医学部の進級対策では、医学知識を補うだけでなく、在籍大学の履修条件・試験形式・試験言語に合わせて準備することが大切です。CES医師国試予備校の海外医学部進級対策コースでは、現地の教材や試験範囲を確認したうえで、医師講師による完全マンツーマン指導で一人ひとりの課題に合わせた学習を支えます。

この記事のポイント

  • つまずきを「理解・言語・回答方法・学習管理」に分けて、授業で扱う内容を決めます
  • 授業は基本的に日本語。医学用語は英語・現地語と対照しながら解説します
  • ハンガリー・チェコ・スロバキア・ルーマニア・ブルガリア・イタリア・アメリカなどの大学に対応(掲載外の大学も相談可)
  • 時差に合わせたオンライン受講が中心。長期休暇中は日本での対面指導にも対応します

このような学習の悩みをご相談ください

英語の講義を聞いても要点がつかめない、教科書を読むだけで一日が終わる、筆記問題は解けるのに口頭試験で言葉が出ない。こうした悩みは、「勉強不足」という一言では整理できません。

  • 解剖学・生理学・生化学などの基礎医学でつまずいている
  • 再試が近く、何から復習するか決められない
  • 英語の医学用語と、日本語で理解した内容が結び付かない
  • 試験対策の計画を立てても、日々の学習が続かない
  • 現地で学びながら、将来日本で医師を目指す準備も相談したい

相談では、国・大学名だけでなく、学部、課程、学年、困っている科目を確認します。大学全体の評判よりも、本人が今どの条件を満たす必要があるかを把握することが出発点です。

課題に合わせて指導内容を組み立てます

現在の課題 授業で取り組む内容 授業後に確認すること
内容を理解できない 図や基本概念を使った学び直し 資料を閉じて要点を説明できるか
英語で答えられない 専門用語の整理と短い説明の練習 質問を変えても説明できるか
再試まで時間がない 範囲・期限・弱点を照合して優先順位を決める 未習得の項目が減っているか
計画を実行できない 実行可能な課題量と復習日を設定 予定と実績の差、その原因

同じ1回の授業でも、全範囲の読み直しに使うか、理解できない概念の整理と模擬口頭試問に使うかで役割は変わります。自習で進める部分と、講師と確認する部分を分けて学習を組み立てます。

CESでは「診断→選択→計画→実行→確認→改善」のサイクル(Act個別学習メソッド)で学習全体を管理し、毎日の自学習も独自の学習管理システムで共有します。学習が止まりやすい時期には、公認心理師による学習カウンセリングも利用できます。

現地教材を使い、試験形式に合わせて練習

大学のシラバス、指定教科書、講義スライド、公開された試験範囲などを照合し、何を理解し、どの形式で答える必要があるかを確認します。共有する教材は、大学の規則と利用条件の範囲で扱ってください。

授業は基本的に日本語で進め、医学専門用語は英語・現地語と対照しながら解説します。[2]筆記試験には選択肢の根拠を説明する練習、口頭試験には定義から順序立てて話す練習、図を使う試験には構造を指し示して説明する練習が考えられます。

オンライン授業は画面共有などを用いて進めますが、大学で求められる実習・出席そのものを代替するものではありません。

対応する大学・言語とオンライン受講

コース案内では、次の国・大学を対応例として紹介しています。[1][2]

国 対応大学の例
ハンガリー セメルワイス大学、ペーチ大学 ほか
チェコ カレル大学、パラツキー大学 ほか
スロバキア コメニウス大学、パヴォル・ヨゼフ・シャファーリク大学 ほか
ルーマニア ティミショアラ医科大学、クルージュ=ナポカ医科薬科大学 ほか
ブルガリア ソフィア医科大学、プロヴディフ医科大学 ほか
イタリア ミラノ大学、ローマ大学 ほか
アメリカ USMLE対策を含む進級サポート

掲載大学は一例で、ほかの国・大学も相談できます。ただし、担当できる科目・言語・日時は個別に確認します。国や大学が掲載されていることだけで、すべての課程・科目・現地語に一律対応できるとは限りません。

海外から受講する場合は、現地の都市、希望時間、試験日をお知らせください。夏時間の切替も含めて日本時間と照合します。メールでの質問は24時間受け付けており、長期休暇中は日本での対面指導にも対応しています。[1]受講料は在籍大学・学年・必要な授業時間数によって異なるため、無料相談で状況を伺ったうえでお見積りします。[2]

相談から受講までの流れ

  1. 大学・学部・学年・科目・試験日を整理する
  2. シラバス、試験範囲、これまでの学習状況を共有する
  3. 理解・言語・回答方法・学習管理の課題を確認する
  4. 担当科目・講師・日時・費用を確認し、学習計画を相談する
  5. 授業と自習を進め、定期的な理解度チェックで計画を調整する

相談時点で成績表がすべてそろっていなくても、分かっている範囲を整理することから始められます。進級判定や履修上の手続きは大学が行うため、制度に関する不明点は大学の担当窓口にも確認しましょう。

進級後の目標も見据えた学習

まず優先するのは、現在の授業・試験・履修条件です。そのうえで、将来日本の医師国家試験やUSMLEを考える場合には、学習の目的を分けて準備します。大学の進級試験と資格試験では、範囲や出題形式が一致するとは限りません。

外国の医学校を卒業した方が日本の医師国家試験を受けるには、厚生労働大臣の受験資格認定が必要です。厚生労働省は、申請者ごとに本人の能力や受けた教育を審査し、海外の医学校の卒業生へ一律に受験資格を認めることはないと案内しています。審査の結果は、本試験の受験資格が認められる場合、予備試験の受験資格が認められる場合、いずれも認められない場合に分かれます。[3]

海外医学部卒業後に日本で医師を目指す方には海外医学部卒向け 日本医師国試・予備試験対策コース、アメリカでの臨床を考える方にはUSMLE対策コースも案内しています。受験資格認定は厚生労働省の制度であり、予備校の受講によって認定されるものではありません。

会話で確認する学習のポイント

学生:日本語なら分かるのに、英語で説明できません。

講師:まず内容を理解できているか確認し、そのうえで英語の用語と結び付け、短い英語で要点を説明する練習を組み合わせましょう。

学習・準備の進め方

  1. 科目・期限・履修条件を確認
  2. 弱点を理解・言語・回答方法・学習管理に分ける
  3. 授業と自習の役割を決める
  4. 説明や演習で定着を確認し、計画を調整

よくある質問

特定の大学の教材で相談できますか?

シラバスや試験範囲などをもとに、指導できる科目・内容を個別に確認します。資料は大学の規則で共有が認められた範囲でご用意ください。

授業は日本語で受けられますか?

基本的に日本語で指導します。医学専門用語は英語・現地語と対照しながら解説します。

海外の時差に合わせて受講できますか?

現地の都市と希望日時をもとに調整します。講師の担当可能時間があるため、すべての時間帯での受講を保証するものではありません。

再試直前でも相談できますか?

まず試験日と範囲、残された受験機会をお知らせください。担当可否と学習できる範囲を確認し、残り期間に合わせた現実的な対策を相談します。

確認問題

大学名だけで授業内容を決めず、最初に何を確認しますか?

解答を確認する

学部・課程・学年・科目・試験範囲・期限・履修条件を確認します。

まとめ

海外医学部の進級対策は、大学の条件を確認し、理解・言語・回答方法・学習管理の課題に合わせて進めましょう。CESでは、現地教材と現在の状況をもとに、日本語を基本としたマンツーマン指導で個別の学習方法を相談できます。

CESへ学習の相談をする

在籍大学・学年・科目と、次の試験日をお知らせください。現在の課題と、個別指導で取り組む内容を相談できます。

無料相談・お問い合わせフォーム無料体験授業を申し込むLINEで相談する電話で相談する:0120-406-707

電話受付:月〜土 8:30〜22:00/日・祝 10:00〜18:00(日本時間)。海外からのご相談は、時差を気にせず送れるLINEまたはフォームが便利です。

参考・確認先

  1. CES医師国試予備校:海外医学部進級対策コース
  2. CES医師国試予備校:2026年度 海外医学部進級対策コース 募集案内
  3. 厚生労働省:医師国家試験受験資格認定について

情報確認日:2026年10月20日。大学の規則は年度・学部・課程で異なり、変更されることがあります。本文の学習例・確認表はCESによる学習方法の提案であり、大学公式の基準ではありません。最新の条件は所属先の案内で確認してください。

執筆・編集:CES医師国試予備校 講師チーム

監修:岩崎 陽一(株式会社アクト 代表取締役)
医学部・医療系国家試験の指導に30年以上携わり、CES医師国試予備校をはじめとするアクトの各予備校を統括。

最終更新日:2026年10月20日